#!/usr/bin/env jsc
print("Hello, World!");
こういったJSファイルをターミナルから実行するには、mac に最初から入っている JSC を使うと良いです。
1. JSC インタプリタに、パスを通す
JavaScript を実行できるインタプリタは、mac ではここに入っています。
/System/Library/Frameworks/JavaScriptCore.framework/Versions/A/Resources/jsc
そのままではパスが通ってないため、パスの通っている所にシンボリックリンクを作ります。
例えば /usr/loca/bin でしょうか。
cd /usr/local/bin
ln -s /System/Library/Frameworks/JavaScriptCore.framework/Versions/A/Resources/jsc ./
ターミナルで、
jsc --help
として、ヘルプが表示されれば問題ありません。
1.1. 対話インターフェスを使ってみる
jsc
と実行すれば、対話型インターフェイスを実行できます。
プロンプトや挙動は Python の対話インターフェイスとそっくりです。
function なんかも書けます。
2. JSファイルを書く
#!/usr/bin/env jsc
print("Hello, World!");
これを、hello.js として保存してください。
3. 実行権限をつける
chmod +x hello.js
4. 実行する
./hello.js
参考:
MacのターミナルでJSを走らせる。 - modifiedの日記
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