Philips 4Kディスプレイを買ってつないでみて「遅ええええ」と思ったら応答速度の設定を見直す

投稿者: ytyng 7年, 1ヶ月 前

Philips の 4Kディスプレイ BDM4350UC/11を会社用に買って、Mac Book Pro Retina 2014 に繋いで使ってみたら反応速度が遅すぎて発狂しそうになった。

仕様上の問題

仕様上の問題が2つあるので注意。

1. そもそも古い Mac Book Pro は、4Kを30Hz でしか表示できない。

古い MacBook Pro と書いたが、多分 4K をまともにリフレッシュレート60Hz で出せるのは Mac Pro のみ? ビデオ機能のそこそこな 2014年ぐらいの MacBook Pro は、リフレッシュレート 30Hz でしか4K出力できない。

ビデオカードがちゃんと入ってる Windows では問題なく4K 60Hz 動作できたが、MacBook Pro はできないので注意。

2. 応答速度が遅い設定になっている

このディスプレイのデフォルトだと、画面の応答速度が遅い設定になっているので注意。

裏のスイッチを触って、ディスプレイの設定から応答速度を「最高速」にするとかなり快適になる(おそらく、10msぐらいから4msに短縮される)。応答速度が遅いのは本当にストレスになるので、この設定はすぐにした方がいい。僕は知らずに1週間つらい思いをしたので、そういう被害が少なくなれば良いと思います。ただしオーバードライブ駆動の疑似輪郭が見える。業務用なら「最高速」にしたほうがよさそう。家で動画とか鑑賞するのであればその一段階低速なもののほうがいいかも。

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